【競艇選手の小ネタ 3590:浜野谷憲吾選手】

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浜野谷憲吾選手について

今回は競艇界の「生けるレジェンド」と呼ばれ「モンキーターンのモデル」としても有名な浜野谷憲吾選手についてご紹介させていただきます。

濱野谷憲吾(はまのやけんご)選手は1973年11月8日生まれで出身地は東京都で所属も東京支部となっています。

今もA1選手で活躍し、競艇界でもトップレベルの活躍をされています。

若いころから素晴らしい成績を納め、東京支部のヤングスターとしての道を歩んでいました。

1992年5月平和島競艇場でデビューし、翌年9月には戸田競艇場で初優勝を飾りました。19歳10ヶ月での快挙となります。

そして1996年には競艇界最高峰のSG競走である全日本選手権に斡旋を受け、いきなり1着3回と素晴らしい成績を納めました。

さらに、1日2走で2回とも転覆失格するというド派手なパフォーマンスで、全国に名を轟かせました。


獲得したタイトル

浜野谷選手の初のSG制覇は1998年の全日本選手権となりました。

その後のSG制覇は、

・2000年 競艇王チャレンジカップ競走

・2001年 賞金王シリーズ戦

・2007年 総理大臣杯競走

・2021年 オーシャンカップ競走

と5回もタイトルを獲得しています。

G1競争は現在(2024年12月)まで25タイトルも獲得されています。

「ムテキング」、「東都のエース」、「水上のファンタジスタ」などたくさんの呼び名があります。

ボートレースファンから愛されているのが良く分かりますね!


競艇選手を目指したきっかけ

そんな輝かしい成績を残している浜野谷憲吾選手ですが、競艇選手を目指したきっかけはなんと「良い車に乗るため」だそうです。

実際に夢を叶えて現在は「ベントレーコンチネンタルGT」という高級車に乗っていますね。

ベントレーコンチネンタルGT

高級車のベントレーというだけで高額なのはなんとなく予想が付きますが、なんと2500万円もする超高級車です。

努力し、夢を叶えて高級車に乗っている浜野谷選手は男の中の男ですね!


兄・浜野谷憲尚騎手

浜野谷憲吾選手ですが、お兄さんがいて日本中央競馬会(JRA)元騎手の「浜野谷憲尚(はまのやのりひさ)」騎手になります!

年齢はお兄さんが2学年上になるようです。

現在は美浦トレーニングセンターに所属する調教助手をやられています。

浜野谷憲吾選手

こうやって写真を見ると競艇の浜野谷憲吾選手の方がワイルドな感じですかね?

お兄さんの方が柔らかい?印象です。

2020年に引退されたのですが、障害重賞に乗られていたのですが競馬ファンの方ならご存じでしょうか?

2003年の新潟ジャンプステークス(JG3)ではマルゴウィッシュで重賞初制覇を果たしました。

兄弟揃って公営競技の選手というのは凄いですよね。

ただご家族の方は舟券も馬券も買えないのが残念ですよね。(笑)

そんな素晴らしい家系の浜野谷選手はグランプリにも出場予定となりますのでベテランの保利に注目したいと思います!!


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